2020年2月第1週投資成績報告

こんにちは!
金融系ブロガーのハマネコです!
今回も例によって、今週の投資成績について報告させていただきます。
引き続き新型コロナウイルスに翻弄されつつも、相場のトレンド転換が起きたといってもいいかもしれない今週のマーケット
ハマネコも含み益で終わることができました!(笑)
今週のマーケットの動き

今週は月曜日から大事件でした。
春節のため休場だった上海でのマーケット再開
当然ながら新型コロナウイルスの影響で大暴落が想定されていたため、サーキットブレイカー発動予想もあるなか、中国政府も大規模資金供給や空売り禁止などの措置を実施
結果として2月3日の上海総合指数は、-8.7%の暴落で始まりました。
しかし日経平均は-300円弱の下げで推移し、「思ったほどの下げではなかった」というのが感想です。
その後火日経平均は3日続伸を見せ、特に6日は一時600円近い上げ幅を見せました。
新型コロナウイルスの影響に関してはすでに相場が織り込み、中国政府が景気対策を打ったこと、アメリカが中国に対する関税緩和措置を取ったことなど好材料が出たことが要因と考えられています。
米3指数はそれぞれ最高値を更新し、上海総合指数も火曜日以降は上昇に転じるなど、週の後半は投資家にとっても嬉しい状況になりました。
終わってみれば日経平均は23,827円と、新型コロナウイルス拡大前の水準に戻している一方で、やはり24,000円の壁は高いのかなあと思いました。
今週の投資成績

さて、今週の自身のトレードを振り返ります。
月曜日の上海総合指数暴落に備え、日経平均も連れ安すると見込み先週金曜日の時点でベアETFであるNF日経インバースETF(1571)を仕込みました。
しかし、思ったほど日経平均が下げなかったこともあり、月曜日の時点で利確
加えて、S&P500のインデクス型ETFであるSPDRS&P500ETF(1557)を押し目買いしました。
その後は水曜日から木曜日に掛けて株価が回復基調であると判断し、
楽天225ダブルブル(1458)
中国A株(パンダ)(1322)
WTI原油ETF(1671)
をそれぞれ購入。
木曜日には一時含み益が1万円を超える上げを見せ、金曜日には下げたものの7,000円以上の含み益でフィニッシュとなりました!
確定損益:+556円
含み損益:+7,679円
2020年累計:-13,903
今週は2020年になってから初めてのプラスでの終了でした。
このペースで、2月中に借金完済をしていければなと思います!
来週の動き

新型コロナウイルスについては引き続き気になるところですが、大統領選挙もスタートしました。
トランプ大統領の再選がメインシナリオとのことですが、民主党の左派系候補が有力になる展開も可能性としてはあります。
特にサンダース議員などの急伸左派は莫大な財源を必要とする政策を掲げているので、予備選の経過次第では株安・ドル安(円高)もあり得るのかなあと思います。
ただ大きな経済イベントが控えているわけではないので、小幅な動きの1週間になるかなあと予感しています、
現在のポジションを加味した今後の方向性として、
・楽天225ブルは押し目買いしつつ日経平均が24,000円台に達するまで保有
・中国A株(パンダ株)は当たればOK、損切り上等(すでに売りの逆指値を入れてます)
・原油は動向次第
といったところですね。
残りの買付余力が12万円ほどしかないので、それほど大きな動きには出れないです。
今週は多く仕込めたので、来週は相場の動向を見つつも利確・損切りに積極的に動いていこうかな笑?
では!