トレンド相場で本領発揮!「ブル型」「ベア型」ファンドとは

こんにちは!

金融系ブロガーのハマネコです!

イタリアで新型コロナの感染が確認されてから、ついに欧米でも相場が下落トレンドに入りましたね。

私も今まで築き上げた含み益が、消えてしまいそうです泣

さて、そんな下落相場でこそ価格が上がると言われる投資対象というものもいくつかあります。

金・日本円・スイスフランetc

そしてもう一つ「ベア型」の投資信託・ETFです!

今回は、そんな「ベア型」とその対である「ブル型」について解説していきます!

「ブル型」と「ベア型」

まず投資信託・ETFには、大きく分けて「インデックス型」と「アクティブ型」がありますよね。

そのうちインデックス型は、値動きが特定の指標(=ベンチマーク)に連動してするものです。

そのベンチマークと同じ動きをするものを「ブル型」、逆の動きをするものを「ベア型」といいます。

例えば日経平均株価に連動するインデックス型投信があるとして、日経平均株価が上がると基準価格が上がるタイプはブル型、逆に基準価格が下がるタイプをベア型に分類されます。

なので、相場が下落傾向だと利益を得られるのがベア型の特徴になります!

株の空売りなんかも下落時に利益を上げられる手法ですが、証券会社で信用口座を開設しなければなりません。

私のように現物口座しか開いていない方は、下落時の投資先としてベア型ファンドは特に有効なのではないでしょうか?(もっとも、私は仕事上信用取引を禁止されているのですが笑)

なお、牛は角を下から上に突き上げて攻撃するからブル型、クマは手を上から下に振り下ろして攻撃するからベア型と言われています。

なかなか面白いですよね。

レバレッジを掛けられる

ブル型やベア型の投資信託・ETFには、レバレッジが設定されているものが多くあります。

投資の世界におけるレバレッジとは、本来の値動き(=騰落率)に対してその一定の倍率の値動きをする投資手法です。

…といっても分かりずらいですよね笑

要するに、値動きを良くも悪くも激しくさせる投資手法です。

例えばレバレッジ3倍の日経平均株価連動型投資信託があるとして、日経平均株価が1%上昇すると3%の上昇を、1%下落すると3%の下落をするように設定されています。

FXでは有名な手法ですが、このレバレッジが掛かっている投資信託・ETFが多いのがブル型やベア型の特徴です。

少ない元手で大きな取引ができることが特徴ですが、一方で損失も多くなりやすいので注意が必要です。

2020年現在、日本株でブル型なら最大4.3倍、ベア型なら最大3.7倍の投資信託が存在します。

長期保有に向かないという弱点も…

ベア型やブル型のファンドは、長期保有に向かないという弱点があります。

ベア型もブル型も特定の指標に連動するインデックス型です。

例えばベア型なら、ベンチマークとなる指標が下落し続ければよいですし、逆にブル型なら上昇し続ければよいです。

では、上下を繰り返すレンジ相場の場合はどうなのでしょうか?

ファンドによっては特定の倍率を掛けたうえで、日々の変動率のもとで動いていきます。

の時あくまで「変動率」で動くので、実際のベンチマークとなる指数とのずれが出る結果、ブル型・ベア型ともにレンジ相場の場合価格が下落します。

例えば、ある指標が「100→120→80→100」と推移したとします。

この時、レバレッジ2倍ブル型ファンドの変動率の推移は「+40%→-66%→+50%」ですね。

これを計算すると1×1.4×0.33×1.5=0.693

指標は元に戻っているのに、変動率ベースで考えると3割以上も目減りしていることになります。

ここまで極端な動きは無いにしても、変動率ベースだとどうしても実数とのずれが生じてきてしまいますので、長期保有には向かないと言われています。

ベア型・ブル型ともに、明確な相場トレンドが見えた時に短期で売り抜けるのがベストかもしれませんね

では!

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