2020年3月第2週の振り返り

こんにちは!
20代投資家ブロガーのハマネコです!
今週も相変わらず、ボラティリティの大きい相場でしたね。
アメリカでは2度のサーキットブレーカーが発動されるなど、かなり波乱含みだったのではないかと思います。
そして私の含み損は非常なことに増加中泣
そんな光明が見えない今週を、逃げずに振り返っていきたいと思います!笑
今週のマーケットの動き
今週のマーケット的な話題は、なんといってもアメリカで2度のサーキットブレーカー発動でしょう!
一度目は9日月曜日です。
週明けはNYの非常事態宣言や原油価格暴落を受けてアジアや欧州市場で大幅下落に始まるり、アメリカのNYダウは1800ドル安に。
S&P500が7%以上の下落を示したためサーキットブレーカーが発動されました。
ちなみにアメリカのサーキットブレーカーは、現行制度になった2013年以降では初めてのことです。
そして2度目はすぐにやってきました。
12日(木)には、トランプ大統領がイギリスを除く欧州からの渡航制限を宣言し、NYダウは1700ドル近い下げで開始。
2度目のサーキットブレーカー発動となりました。
まさに金融史に残るような出来事と言えるでしょうに、そのような場面に投資家として立ち会えたことは貴重な経験になりました!(膨らみ続ける含み損を尻目に笑)。
今後どんな下落相場が来ても、「俺はあの時1週間で2度のサーキットブレーカーを経験したんだ!」ってポジティブに考えられそうですね笑
加えて、原油価格の暴落もありました。
詳しくは以前の記事でも消化しているので参照いただけると幸いなのですが、OPECと非OPEC、具体的にはサウジアラビアとロシアの間で協調減産交渉が決裂に終わり、原油価格が暴落しましたね。
今週の投資成績

では、今週の投資成績です。
まずは日本株ですが、ブルベアをちまちまいじっていただけです(笑)
今の状況だと、なかなか個別株に手を出そうとは思えないですね…

続いて米株です。
QQQを4株ほど買い増ししました。
こちらも長期投資用ですので、コロナ云々関係なく数年放置する予定です。
またここには無いですが、1ドル=103円台の時点で5万円ほどドル転しました。
「落ちるナイフは掴むな」という投資の格言にもある通り、今は積極的な動きは控えたいと思います。
なお、含み損益が拡大したことは言うまでもないでしょう笑
では、今週のまとめです。
確定損益:1,131
含み損益:-89.886
2020年累計:-100,173
あと数千円でプラ転だった2020年累計も、ついにマイナス10万の(個人的な)大台に乗ってしまいました…
まあ、この相場じゃ仕方がないですかね…
今週の動き
さて、今週の主な予定を確認します。
16(月)→日銀金融政策決定会合(日)、G7緊急電話会談(世界)
17(火)→FOMC(米)、民主党予備選(米)
18(水)→公示地価(日)、訪日外国人数(日)
19(木)→特になし
20(金)→特になし
※18日から予定されていた日銀金融政策決定会合は、16日に前倒し
ただあらかじめ決まっている予定よりも、先日のトランプ大統領や安倍首相が緊急会見を開いたように突発的な政治・経済イベントに左右される可能性が大きいですね。
株価についてもPBRなど各水準がリーマンショック時に近づいていることもあり、当面は下値を試す展開になると踏んでいます。
少なくとも、先週みたいな「日経平均1,000円下落」とか「ダウ2,000ドル下落」みたいなことは考えずらいのかなあと(楽観しすぎですかね笑?)
では!