【歴史は繰り返す?】米中対立は新たな覇権争い?これまでの覇権国推移について振り返る!

こんにちは!

20代投資家のハマネコ(@hmnkbsnss_blog)です!

新型コロナウイルスの感染が先進国間で感染抑制に向かうなか、米中対立が再び激化しようとしています。

これは新たな、というよりは復活したリスクですね。

そんな米中対立はかねてから言われているとおり、単にトランプ大統領が習近平国家主席を気に食わないだけでなく、「世界1位の国に世界2位の国が挑戦する」という覇権国家の戦いでもあります!

そこで今回の記事では、歴史上の覇権国について振り返っていきたいと思います!

最初の覇権国家はスペイン

古くはローマ帝国、中世ではモンゴル帝国など、歴史上広大な領土を治めた国というのはいくつか存在します。

ただ単に領土が大きいというだけでなく、他国にも影響を及ぼしうる覇権国家として歴史上最初に君臨したのは16世紀のスペインと言われています(ポルトガルとする説もあり)

時は大航海時代

スペインはすでにヨーロッパン大陸内でも領土を拡大していましたが、海洋航路の開拓にも成功し、「新大陸」(今のアメリカ大陸)を次々と植民地化していきました。

その一つであるペルーでポトシ銀山が発掘されると大量の銀の生産に成功し、その銀で船や兵器を大量購入

世界に名だたる海洋国家としての地位を築き上げました。

スペインの覇権には王家の婚姻政策や無敵艦隊をはじめとする海軍力があったと言われますが、その裏には当時の主要通貨である銀貨を軸とした圧倒的な経済力も見落とせません!

しかし、銀が枯渇し始めると徐々にスペインの国力は衰退することになります。

「一瞬の輝き」だったオランダ

スペインが絶頂だった16世紀後半のオランダは、スペインの植民地でした。

オランダはイギリスの支援などもあり、スペインに対して独立戦争を仕掛けます。

アルマダの海戦でスペイン語自慢の無敵艦隊を壊滅させるなど戦争に勝利し、見事独立達成!

植民地時代から造船技術に定評のあったオランダはスペインに代わる海洋国家としての地位を築き、着実に経済力をつけていきました。

日本はちょうど江戸時代の始まりくらいでしたが、オランダとは交易していたのは有名ですね。

世界初の株式会社であるオランダ東インド会社が設立されたのも、この時期です。

そしてオランダを覇権国家たらしめたのは、海洋だけでなく金融の中心であったことが挙げられます!

首都アムステルダムは世界の金融中心都市として成長し、現代でもヨーロッパではロンドンに次ぐ金融の拠点です。

しかし軍事面ではイギリスとの植民地獲得戦争に敗れるなど劣勢が続き、わずかな期間でその座を明け渡すことになります。

長きに渡り繁栄したイギリス

オランダが覇権国家であったころ、イギリスは国内で革命に次ぐ革命が起こり混乱していました。

その内乱状態が落ち着くと、スペイン・オランダに対し出遅れ感があった海外展開にも積極的になります。

もともと海軍力に定評のあったイギリスは3度に渡る英蘭戦争でオランダに勝利し、「世界一位」の座を奪取。

そのままアメリカ大陸やアフリカ大陸、南アジアなど世界中に植民地帝国を築きます。

その版図は人類の歴史上最大であり、「世界の四分の一」や「七つの海」を支配したと言われています!

18世紀にアメリカにこそ独立を許したものの、ナポレオン率いるフランス帝国も撃退に成功しました。

さらに産業革命もいち早く達成し、経済・軍事両面で世界最強の帝国となります。

その繁栄はパックス=ブリタニカとも言われています。

そんな200年を超える繁栄に終止符を打ったのが、第一次世界大戦です

覇権の構図としては新興国ドイツを退けた形になりますが、戦勝国であるイギリスもダメージが大きく、帝国を支えていた植民地でも本国の弱体化を見て独立の機運が高まります。

スペイン・オランダほどのスピードではないにしてもイギリスは徐々に衰退し、今に至るまで「普通の先進国の一つ」くらい収まっています。

また第一次世界大戦から第二次世界大戦までの戦間期は、覇権国不在の時期となりました。

現代はアメリカ一強も…

しばらく不在だった覇権国の地位に就いたのが、アメリカです。

第二次世界大戦でヨーロッパは荒廃し、新興国日本も廃墟と化します。

そして残ったの大国がアメリカとソ連です。

第二次世界大戦でも本国のダメージがほとんどなかったアメリカは、戦後の世界において一強とも呼べる状態になります。

「世界の警察官」なんて言われていた時期もあったくらいですからね

そんな世界のリーダーだったアメリカですが、ご存じの通り最近は中国の台頭を受けています。

これまでの覇権国の推移でみてきたように、常に1位が2位と入れ替わるきっかけは戦争でした。

そして今中国では、近海での軍事的圧力を強めています。

地政学リスクは中東や北朝鮮が注目されがちですが、中国の動向にも本当に注意しなければなりませんね。

以上、簡単に覇権国の推移について振り返っていきました。

個々の覇権国に対する詳細な記事も、今後展開していけたらなと思います!

では!

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