2020年7月第1週の振り返り

こんにちは!
20代投資家ブロガーのハマネコ(@hmnkbsnss_blog)です!
今週も、経済や相場・投資状況などについて振り返っていきます!
今週の政治・経済の動き
先週末終値 | 今週末終値 | 週間騰落 | |
---|---|---|---|
日経平均 | 22,512.08 | 22,306.48 | -205.6(-0.91%) |
TOPIX | 1,577.37 | 1,552.33 | -25.04(-1.58%) |
NYDAW | 25,015.55 | 25,827.36 | +811.81(+3.24%) |
NASDAQ | 9,757.22 | 10,207.63 | +450.41(+4.61%) |
S&P500 | 3,009.05 | 3,130.01 | +120.96(+4.01%) |
ドル円 | 107.220 | 107.505 | +0.285(+0.26%) |
まずは今週の日米株とドル円です。
日本株は微減なのに対して、アメリカ株は大きく上昇しました!
とはいえ先週は日本株に対してアメリカ株の下落が大きかったので、2週間でトントンといったところでしょうか?
いずれにせよ、中期的にはレンジ相場が続いていると言えます。
【今週のトピックス】
- 香港国家安全維持法施行
- 東京で新型コロナウイルス感染者が急増
今週の主なトピックスです。
まずはなんといっても香港問題ですよね。
7月1日付で、香港国家安全法が施行されました。
これにより今後香港は中国当局の政治的介入を受けることになり、施行初日には「香港独立」という旗を所持しただけで逮捕者が出る始末です。
日本ではかつての悪法になぞらえて「香港版治安維持法」とみなされています。
この法律が人道面で問題があるのは言うまでもありませんが、経済・マーケット面では以下の2点が懸念されています。
①米中対立の激化
→米国は香港国家安全法への制裁として、香港に認めていた優遇措置の廃止、さらなる中国への事実上の経済制裁の発動。中国側も「内政干渉」と反発し、米中対立の激化へ。
②香港の金融セクターとしての地位凋落
→香港に拠点を構えていた外資系企業の撤退。「アジアの金融ハブ」としての地位を、東京やシンガポールに奪われ香港経済の衰退を招く可能性も。
今のところこの法律が施行されたことによるマーケットへの大きな影響はありませんが、必ず火種となる政治的イベントだと思います。
今後の香港情勢および米中の動向には、引き続き警戒が必要でしょう。
そして二つ目は、新型コロナコロナウイルスの感染者が再び増加し始めたことですね。
東京では連日100人以上の感染者が確認されており、西村大臣も否定はしつつ緊急事態宣言の再発令について言及しました。
感染第二波が来て再び外出自粛要請が出れば、第一波ではなんとか耐えていた中小事業者を中心とした企業のの倒産が予想されます。
当然、経済や株価への影響も大きいでしょう。
今のところ感染者増大に対する東京都の目立った動きはありません。
しかしこの記事を書いている7月5日は都知事選の日でもありますが、これが終われば都庁も本格的に動いてくるかもしれませんね。
今週の投資成績
【日本株】

【アメリカ株】

今週の日本株・アメリカ株の売買状況です。
ほとんど、売買していません。
理由としてはこのブログやTwitterの方で何度か言っているとおり、純粋な現金余力の無さです(笑)
とはいえついにボーナスが入金されましたので、これからはトレードも本格的に再開していきます!
なおボーナスについては別記事にて紹介しているので、ぜひそちらもご覧ください↓
現在の、収支状況です↓
日本株(円) | アメリカ株(USD) | |
---|---|---|
週間実現損益 | 0 | 0 |
含み損益 | -47,610 | +264,72 |
年初来実現損益 | +4,432 | +18.30 |
年初来通算損益 | -43,178 | +283.02 |
日本株&アメリカ株の年初来通算損益は-1.3万円です!
はやくプラ転にもっていきたいです(笑)
現在のポートフォリオと来週の方針

現在のポートフォリオです!
前回記事にも書いたのですが、SPDRS&P(1557)と日本航空(9201)の含み損が辛いですね。
ただボーナスが入ったので、日本株のトレードも徐々に本格化させていきたいと思います!
アメリカ株についてはほぼQQQで成り立っている状況なのですが、アメリカ株は長期で見れば右肩上がりの傾向なのでちょっとずつ買い増しは継続します。
来週の注目点としては、都知事選が終了したことにより東京都および政府がどう動いてくるのかです。
このまま新型コロナウイルスの感染者が増加傾向にあるのなら、再度の緊急事態宣言の可能性は十分にあるでしょう。
もちろん、そうならないのを願うばかりですが…
では!
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まだまだ再生数・登録者数ともに少ないひよっこですが(笑)、見ていってくれると嬉しいです!