菅官房長官が消費税増税を肯定!マーケットにはマイナスか?

こんにちは!

20代投資家ブロガーのハマネコ(@hmnkbsnss_blog)です!

総裁選の最有力候補ともいえる菅官房長官が、昨日初めて消費税増税について言及しました。

つい昨年10%に引き上げたばかりの消費税ですが、今後数年は議論から消えることは無さそうですね。

そこで今回の記事では、現在の消費税を巡る政治家の動きをまとめてみました!

【追記】
翌12日に「10年間は挙げる必要が無い」と発言し、事実上の前言撤回を行っています。ただこれはあまりに今回の発言が反響を呼んだため、「火消し」に走ったとの見方が妥当かと思われます。

菅官房長官が消費税増税について言及

この話題が出たのは、昨日のテレビ東京のニュース番組WBSについてです(上のTwitterは番組コメンテイターの滝田洋一氏のもの)。

この番組は岸田氏・石破氏を含めた総裁選候補者3氏に対して質問を投げかけ、〇△×の3択で回答するというものでした。

司会の大江アナが「消費税は将来的に10%より上げる必要があるか」と質問したところ、菅氏が〇の回答をし、初めて消費税増税に言及した形になります。

続けて、菅氏は以下のように発言しています。

【菅氏の発言要旨】
「(消費税を)引き上げると発言しないほうが良いかもしれなかった」
「少子高齢化・人口減少は避けられない」
「行政改革を行ったうえで、消費税は引き上げざるを得ない」

                (テレビ東京『ワールドビジネスサテライト』2020年9月10日放送)

消費税増税は財源確保に繋がる一方で、支持率には当然マイナスに響きますから、「圧倒的優位で多少支持率が下がっても勝利できる」状況でないと言及しにくい話題です。

まさに今の菅氏の状況ですね。

ただ菅氏は「庶民からのたたき上げ」という経歴があり、「庶民の気持ちに寄り添ってくれる」という期待感があったため、総裁就任後のイメージマイナスにも繋がりかねないと思います。

他の候補の立ち位置は?

菅氏は消費税増税派であることが判明しましたが、自民党のとしてはどうなのでしょうか?

まず菅氏と同じく出演していた岸田氏・石破氏ですが、消費税増税に関しては△と回答していました。

ただこれは選挙で不利に立つため、支持にマイナスに響きかねないことは言及しないほうが良いという判断に基づくものだと思います。

いわば、お茶を濁した形になります。

現に両氏は安倍首相の辞任表明前から消費税増税を示唆するような発言はしており(石破氏は減税についても言及)、誰が総理になっても消費税増税は避けられないかもしれません。

ちなみに岸田氏は代々大蔵省・財務省閥であり、財政緊縮派として有名です。

岸田総理誕生とならば、菅氏よりも強く消費税増税に動くでしょう。

野党は減税を掲げるも…

昨日は政治的に大きなニュースがありました。

とはいっても自民党ではなく、野党側です。

立憲民主党と国民民主党が合流し、新たに「立憲民主党」(同一名称だが法的には別政党)が誕生、代表も枝野氏が選出されました。

離合集散を繰り返した野党ですが、解散総選挙をにらんでここで再び100人規模の野党が誕生した形になります。

その枝野代表は就任演説にて「消費税は減税すべき」と明言しました。

与党の対案を出すのが野党の仕事とはいえ、消費税減税に言及したのはプラス要因でしょう。

とはいえこの合流野党は「民主党の復活」の位置づけが強く、支持率も3%程度にすぎません。

消費税減税だけで政局に影響を与えられるほどの影響力を持てるとは思えず、大きな期待は出来なさそうです。

一方で人気の高まりを見せているのが今回の合流に参加しなかった「玉木新党」ですが、こちらは古くからの消費税減税派です。

議席数は10~20程度と見込まれてますが、ここが伸びてくれば面白いかもしれませんね

消費税を巡る動き、今後も要注目です!

では!

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