英BPも!OPECも!石油の時代終了が示唆され始めた?

こんにちは!

20代投資家ブロガーのハマネコ(@hmnkbsnss_blog)です!

昨日は遂に自民党総裁選が決着し、菅新総裁が誕生しましたね。

それに伴い、政策に関わるニュースも増えてきましたね。

その菅新政権では関心が薄そうなのですが、世界では石油の需要低迷に関する報道が相次いでいます。

つい昨日14日にも、英BPやOPECが相次いで石油需要の低迷見通しを発表しました。

一部の投資家には人気の石油関連銘柄ですが、「冬の時代」がやってくるのでしょうか?

コロナショックで大きく変わった石油の立ち位置

石油を取り巻く環境が大きく変わったきっかけは、言うまでもなく新型コロナウイルスです。

飛行機が飛ばなくなったことなどにより石油需要が蒸発したのに加え、テレワークの拡大により「コロナが収まっても元の需要には戻らないのでは」という見方が強まっています。

産油国間のいざこざもあってコロナ以降はNY原油先物価格は下落を続け、一時歴史上初となるマイナス価格を付けたことは記憶に新しいですよね。

その後40ドル台前半までは原油先物価格が戻りましたが、その後の上昇は見られず、9月に入ってからは再び下落しています。

石油関連銘柄についても、かつて時価総額1位も誇ったエクソンモービル(XOM)がNYDAWの構成銘柄から外れましたね。

9月に入ってからはNASDAQや金といったこれまで強かった投資対象にも一服感が出ているため、マーケット全体では上げ相場の調整局面に入ったのではないかという見方がされています。

ただし原油先物については調整ではなく、本格的な下落相場の訪れかもしれません…

英BPとOPECの発表

昨日14日は、石油にとってマイナスとなる大きなニュースがありました。

一つ目は英石油大手BPによる、世界の石油需要がすでにピークを過ぎたのではないかという発表です。

BPはコロナ後の世界について現行の環境政策が続く「標準」、エネルギー転換が進む「急速」、低炭素化が進む「ネットゼロ」の3パターンで2050年までの石油需要をシミュレーションしました。

その結果「標準」では2030年に需要のピークを迎えるとしたほか、「急速」「ネットゼロ」の場合はすでに2019年に需要のピークを迎えているとしました。

このBPの発表に追い打ちをかけたのが、OPECです。

OPECは14日に2020年の石油需要の見通しを下方修正し、さらに21年の需要回復も遅れるとの見通しを発表しました。

理由はBPと同じく、新型コロナウイルスの感染拡大による生活様式の変化です。

これからも、石油に関するネガティブニュースは増えてくるでしょう。

石油銘柄と言えば高配当株が多く投資家に人気のジャンルでしたが、これからはたばこ銘柄のように長期で右肩下がりのトレンドに入る可能性があります。

いくら配当が高くても、莫大な含み損を抱えてしまっては焼け石に水ですよね。

「石油の時代」は、終わりが近いのかもしれません。

では!

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