【銘柄紹介シリーズ】フリーランス御用達も赤字続き…?ランサーズ(4484)

こんにちは!

20代投資家ブロガーのハマネコ(@hmnkbsnss_blog)です!

おなじみ(?)の【銘柄紹介シリーズ】

今回取り上げる企業は、フリーランス御用達のランサーズ(4484)です!

クラウドワークス(3900)と並ぶクラウドソーシング大手で、まさに「withコロナ」銘柄の一角ですね。

はたしてどんな企業なのでしょうか?

※投資は自己責任でお願いします。

ランサーズ(4484)の銘柄情報と事業内容

ランサーズ株式会社公式HPより
URL:https://www.lancers.co.jp/

ランサーズと言えば、クラウドワークスと並ぶクラウドソーシングサイト大手ですね!

クラウドソーシングサイトとは、簡単に言えば仕事の受注と発注の仲介を行うサイトのことです。

終身雇用や年功序列の崩壊により「個で稼ぐ」ことが求められ、副業解禁も推奨されるようになった時流としては、今後成長が期待されるジャンルですね!

そんなランサーズの銘柄情報はコチラです↓(2020年11月24日現在)

株価:851年(2020年11月24日終値)
取引所:東証マザーズ
時価総額:130億
PER:0.00
PBR:7.76
配当:0.00
株主優待:無し

赤字のためPERは機能していませんが、PBRは7倍強。

ライバル銘柄のクラウドワークスが6倍少々であることを鑑みると、若干割高かもしれません。

続いて、事業内容です↓(2021年3月期第二四半期決算より)

事業セグメント:プラットフォーム事業(100%)

プラットフォーム事業、すなわち仲介サイト100%の単一セグメントですね。

主なサービスはBtoCマッチング仲介サイトの「Lancers」ですが、ランサーズが直接案件を引き受ける「Lancers Outsourcing」、フリーランス人材をあっせんする「Lancers Agent」、5月に新リリースした電話代行サービス「ランサーズアシスタント電話代行プラン」などがあります。

「Lancers」が一本の大きな幹で、そこからクライアントに応じた他のサービスが枝分かれしているイメージですね。

赤字続きの要因は販管費!?

2019年12月に上場したランサーズですが、2019年3月連結決算は経常利益-93百万円で純利益は-17百万円、2020年3月連結決算は経常利益-328百万円で純利益は-353百万円

すなわち、赤字上場です(ちなみに2018年3月連結決算も赤字です)

グロース銘柄では「先行投資を行っている結果、赤字で上場する」というケースも珍しくは無いのですが、ランサーズの場合は何が先行投資なのでしょうか?

それは販管費、特に広告宣伝費です!

2021年3月期第二四半期連結決算によると、売上総利益893百万円なのに対して販管費908百万円です。

すなわち、売上総利益以上の販管費を出しているため、最初から「赤字上等」で先行投資を進る姿勢が伺えますね。

一応会社予想そして証券会社のコンセンサスでは2021年3月以降は黒字になるとのことです(楽天証券より)。

ランサーズに投資をすべきか?

楽天証券MarketSpeed2より、2020年11月11日時点

上の図は、ランサーズの上場来の日足チャートです。

2020年3月のコロナ第一波でガツンと下げた後は、2回に渡って大きく上昇。

しかし9月に上場来高値1,600円を付けた後は、上値を切り下げながら下落していることが分かります。

この理由として、大きく次の2つの不透明感が原因だと思います。

どちらもコロナ関連です。

1つ目は、withコロナはクラウドソーシング業界にとって諸刃の剣になる可能性があるということです。

この記事の冒頭でも述べたように、ファンダメンタルズ的にはクラウドソーシングサイトは時流に合っており、間違いなく今後の需要が見込まれるでしょう!

政府も副業解禁を推奨し、追随する大企業も現れています。

一方で、「コロナの影響で仕事の発注を控えている」という見方もあります。

すなわち、コロナで経営成績の悪化した企業が事業の縮小を図り、仕事を外注する余力が無くなるのではないかという懸念です。

どちらに転ぶのか、見極める必要がありますね。

2つ目は、株価の適正水準を見極めているのではないかという点です。

ランサーズは2019年12月に上場しましたが、その直後に「コロナ相場」という特殊相場に直面しました。

その期待感から大きく株価は上がり、その反動で9月以降は下落していると見えます。

「じゃあどこまで下落するのか?」という点ですが、ランサーズは相場の通常時にいたことがほとんどないため、適正な株価水準を模索している最中なのではないかと思います。

以上より現在のランサーズは「落ちているナイフ」であり、投資は控えたほうがいいかもしれませんね。

とはいえ将来有望な銘柄の一つですし、底値を付けたと思えば買いに転じるのは十分アリです!

私も、引き続き監視銘柄としてウォッチし続ける予定ですね!

では!

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