投資家として合理的な行動はできませんでした。コカ・コーラはすべて売却します。

こんにちは

20代リテール金融マン投資家のハマネコ(@hmnkbsnss_blog)です。

今日はもともとこのブログをアップする予定はなかったのですが(姉妹ブログはアップしました)、急遽書いています。

いつもとは違った雰囲気の記事になると思いますが、ご了承ください。

本日は2020年12月4日ですが、昼頃に次のようなニュースが報じられました。

「なぜか」日本ではあまり報道されていませんが、中国政府はウイグル族の弾圧を行っています。

中国は多民族国家で有名ですが、9割を漢民族が占めていることもあり、国内の全民族を漢民族と同化させることを目的としている節があります。

その一環として、有力少数民族であるウイグル族(少数と言っても1千万人以上いますが)に対する中絶や強制労働などが行われているのです。

なにも、香港だけが弾圧の対象ではないのです。

さて中国には世界中の名だたる企業の工場がありますが、中国政府はウイグル族を工場に連行し強制労働を行わせているとの報道が相次いでいます。

中国政府はウイグル族を「使い捨ての安い労働力」としてしかみなしていないことが、よくわかりますね。

アメリカ政府はそんな中国の人権侵害行為に制裁を課すため、「ウイグル強制労働防止法案」の制定に取り組んでいます。

これはウイグル族が強制労働されていると思われる工場からの製品の輸入を、アメリカ企業に禁止する法案です。

下院は全会一致で通過し、上院と大統領の署名待ちの状態なので、おそらく法案は成立するでしょう。

しかし、この法案の効力を弱めるようにロビー活動を行った企業があるとの報道がありました。

その企業とはナイキ、アップル、パタゴニア、そしてコカ・コーラ。

私は毎週投資成績報告記事と称して自身の売買歴やポートフォリオを公開しているので知っている人もいるかもしれませんが、コカ・コーラの株を保有しています。

が、本日すべて売却します。

資本主義の世界では、金が何よりの武器です。

同じ製品であれば、ウイグル族の安い労働力で作ったほうが利益は出るでしょう。

今回ロビー活動を行った企業は、自社の利益を損なう可能性が出たから法案の弱体化を図ったのです。

もちろん、株式会社出る以上利益は大切です。

株主の利益や、従業員の生活を保護する責務もあります。

しかし、それは人権侵害を肯定してよい理由にはなりません。

報道にあった企業を、私はこれいこう「金のためなら人権侵害は仕方ない」というスタンスの企業だとみなします。

そして、そんな企業に投資するつもりはありません。

コカ・コーラ株は優良銘柄の一つですし、バフェット銘柄の一角でもあります。

配当の安定性は抜群で、値動きも安定しています。

間違いなく保有し続け、そして買い増し続けたほうが投資家としては合理的でしょう。

「投資は感情のコントロールが大切」とも言われます。

私が保有株を売却したところでウイグル族や中国政府、コカ・コーラの業績などには何の影響もないです。

私が保有しているコカ・コーラの株数は23株で、金額にすれば10万程度です。

世界的大企業コカ・コーラからすれば歯牙にもかけない金額でしょうが、しがない20代サラリーマンの私からすればそれなりに大きな金額です。

それを人権侵害を容認する企業に、費やすつもりはありません。

2020年12月4日をもってコカ・コーラ株は全て売却し、今後同社の株を購入することはないでしょう。

私は今回の件で投資家として合理的な判断はできませんでしたが、後悔はありません。

そしてもちろん、コカ・コーラに投資している人にどうこう言うつもりはありません。

投資スタイルに正解はありませんからね。

またこの記事をアップすることで、コカ・コーラ株やコカ・コーラの製品に対する不買運動を促すつもりなども毛頭ございません。

この記事を読んで不快に思われる方がいらっしゃいましたら、お詫び申し上げます。

そして引き続き当ブログを読んでくださっている皆さんとは、仲良くしたいなと思います。

拙い文章にお付き合いいただき、ありがとうございました。

2020年12月4日 ハマネコ

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