【転職活動報告①】20代第二新卒会社員、転職エージェントに登録!

こんにちは!
転職活動中投資家のハマネコ(@hmnkbsnss_blog)です!
現職を2月末に退職することになり、絶賛転職活動中です。
退職することにした経緯に関しては別記事にまとめていますので、よかったら本記事に進む前に参照してみてください↓
さて今後は当ブログ『ハマネコの備忘録』でも、投資の運用成績とともに転職活動の経過についても記事にしていこうかなと思います。
その第一弾として、今回はタイトルの通り「転職エージェントに登録してみた!」です。
「転職しよう!」と思った人は、まず転職サイトや転職エージェントに登録するのが一般的かなと思います。
ですが新卒の頃には(ほぼ)無かったであろうエージェントという仕組み、初めてだとなかなかイメージしずらいですよね。
そこで今回の記事では転職サイトとの違いや実際に登録した後に流れについて実体験を記しましたので、転職エージェントを利用しようか迷っている人はぜひ参考にしてみてください!
転職サイトと転職エージェントの違い

まずは、転職サイトと転職エージェントの違いについてまとめていきたいと思います。
転職サイトとは、企業の求人情報がまとめてあるサイトのことです。
新卒就活時に多くの人が利用したであろう、リクナビやマイナビがのイメージです。
転職市場でも、それらの転職verである「リクナビNEXT」や「マイナビ転職」というサイトがあります。
使い方も新卒時のものと一緒で、求人情報を探して気になるものがあればエントリー。
あとは企業側の指示に応じて履歴書や職務経歴書の提出、適性検査受験、面接などをこなしていきます。
一方で転職エージェントとは、企業と転職希望者を「エージェント」が仲介するサービスです。
転職サイトが個別株投資なら、転職エージェントは投資信託のようなものですかね?(笑)
転職希望者は直接求人に応募するのではありません。
あらかじめ希望を伝えたうえで、エージェントが紹介する企業の中から応募していく形になります。
この際の履歴書や職務経歴書の提出なんかも、エージェントが代行します。
また書類選考や面接の合否についても、エージェント経由で知らされます。
正直、転職エージェントの方が転職者としては楽でかつ便利なサービスではあります。
ただもちろん、注意点もありますのでそこは気を付けるべきですね!
転職エージェントのメリット・デメリット

転職エージェントの利用には、転職サイトと比較した際のメリットとデメリットがあります。
これらを把握したうえで、賢く利用しましょう!(笑)
【転職エージェントのメリット】

- 応募に関する事務手続きを代行をしてくれる
- 非公開求人にも応募できる
- 履歴書や職務経歴書、面接などのアドバイス・フィードバックを受けれる
一番目は、先ほど述べた通りです。
2番目ですが、実は転職エージェントを経由してしか応募できない求人があります。
これは、転職サイトに掲載して応募者が殺到し、採用部門の負担が増えることを防ぐためです。
そんな非公開求人には、大手企業や優良企業など人気の高い求人が多い傾向になります。
逆に言えば、転職エージェントに登録すればそういった優良非公開求人にも挑戦する権利は得ることができるのです。
また、履歴書や職務経歴書、面接などにおけるアドバイスやフィードバックを受けることもできます。
転職活動はどうしても独りよがりな活動になってしまいがちなので、「第三者の視点」を入れることは自分を客観視するうえでも重要です。
新卒就活の時みたいに大学にキャリアセンターがあるわけでも、「周りもみんな就活中!」というわけでもありません。
そんな時は、プロの力を借りてしまいましょう!
【転職エージェントのデメリット】

- 担当者にあたり・はずれがある
- 無理にでも転職させようとしてくる可能性がある
続いて、エージェントを利用するデメリットです。
転職エージェントに登録すると、転職者一人一人に担当者が付きます。
当然ながらエージェントごとに力量が異なるため、いわゆる「あたり・はずれ」が出てきてしまう可能性があります。
転職活動者側ではどうすることもできないので、そのリスクを少しでも減らすために複数のエージェントに登録することがおススメです!
まさに、リスクヘッジですね!
またどうしても担当者と合わなければ、担当変更を申し出るのも一つの手です。
そして注意したいのが、転職エージェントのビジネスモデルについてです。
転職エージェントは、転職希望者から入会金や月会費、成功報酬などのお金をもらうことはありません。
ではどのように収益を上げているのでしょうか?
それは企業に転職希望者を紹介し入社してもらうことで、紹介料という形で収益を得るのです(一般的に、転職者の年収の3割程度と言われています)
そのため、「どこでもいいからとりあえず転職希望者を入社させてしまおう」といった思惑が出てきてしまうのは容易に想像ができます。
証券会社の対面営業だって、オススメするのは必ずしも値上げ期待がある株や投資信託ではなく、手数料の高いものだったりしますよね。
「転職エージェントにごり押しされて、とりあえず入社した」では転職失敗の要因になり、単なるエージェントにとって「都合のいいお客さま」になってしまう可能性が十分ありますので、気を付けましょう。
転職エージェント登録後の流れ
ここからは、実際にハマネコが転職エージェントに登録した後の流れについて振り返っていこうと思います!
ちなみに、登録したエージェントはリクルートエージェントとマイナビエージェントです。
「リクナビとマイナビは新卒就活時に馴染みがあったから」程度の理由であり笑、特に深い意味はありません。
ただ先ほども述べましたが、転職エージェントには複数登録しておくといいのは違いないです!
【登録後の流れ】
公式HPから必要事項を入力
↓
履歴書・職務経歴書の作成
↓
エージェントと電話面談
↓
求人の紹介
↓
エントリー
上記は、転職エージェント登録後の流れになります!(リクナビ、マイナビとも同じ流れでした)
まずは、公式HPから必要事項を入力します。
するとエージェント側から「電話面談をしたいのですが、いつにしますか?」といったお知らせが来るので、候補日時の中から都合が良い日を選びましょう。
ちなみにリクナビは土日も選べたのですが、マイナビは平日のみの対応でした(この対応が会社ごとかエージェントごとなのかは、不明ですが)
そして電話面談の日になるまでに、履歴書と職務経歴書の提出が求められます。
フォーマットは転職エージェント側が用意してくれるので、流れに沿って入力し提出しましょう。
電話面談の時間になると、担当となるエージェントから電話が来ます。
その電話では
- 転職理由
- 現在の就業状況
- 求人の希望(業種・職種・勤務地・年収etc)
- 履歴書、職務経歴書のフィードバック
- その他転職でのアドバイス
などのヒアリングや相談があります。
その後は当日~翌日くらいに電話面談で伝えた希望に沿った求人がエージェントから紹介されるので、その中から気になるものを見つけたらエントリーします!
エントリー等の手続きは、事前に提出した履歴書や職務経歴書をもとにエージェントが手配してくれますので、転職者側はエントリーボタンを押すだけで済みます!(適性検査等がある場合は、別途案内が来ます)
今回は、転職エージェントの流れについて解説していきました。
転職活動は数か月に及ぶと思われますが、今後も【転職活動報告】シリーズではハマネコの転職活動事情について記事にしていきますね!
乞うご期待ください!(?)
では!
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