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日本人の賃金は韓国人以下?低成長で「金持ち日本人」は死語に

こんにちは!

ハマネコ(@hmnkeconomics)です!

いよいよ明後日に迫った自民党総裁選。

まれにみる激戦ですが、はたして一体だれが新総裁、そして新首相になるのでしょうか?

目が離せませんね。

さて新総裁に期待したいことに一つにはもちろん経済対策がありますが、今回はそんな日本経済のうち賃金について少し述べたいと思います。

タイトルの通り日本人は賃金は低いのですが、これは「日本はもうだめだ…」的な自虐論ではなくれっきとした事実なのです。

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韓国に抜かれた日本人の給料

よくある経済認識で、こういうものがあります。

日本は世界3位の経済大国である!!

これは間違っていません。

日本のGDPは、アメリカ・中国に次いで世界3位です。

将来的にインド(現6位)に抜かれるとは言われていますが、それでも2100年までは4位を死守し続けるという試算もあります。

上位国のうち欧州諸国も軒並み低成長に陥ていて、「インドくらいしか伸びしろは無い」という事情もありますが、それだけマクロで見た日本経済というのは意外と持ちこたえているのです(笑)

では少し視点を変えます。

日本人は世界3番目のお金持ちである!!

これは間違いです。

国によって当然人口は違いますから、一人当たりに換算すればランキングが変わってきます。

中国なんて国家規模では世界2位ですが、いまだに一人あたりに換算すれば「中所得国」扱いです。

では、日本人のお金持ち具合。

すなわち、日本人の給料はいったい世界でどれくらいなのでしょうか?

このグラフは、G7加盟国の2020年平均賃金です。

日本人の約38,500ドルで、日本円に直すと約420万円なので世間の感覚的には一致するでしょう。

ではG7加盟国で見ると、日本は6位。

なお最下位はイタリアですが、年度によっては日本が再開の場合もあり、日伊で毎年最下位争いを繰り広げる始末です。

ちなみにOECD加盟国全体では、23位。

お隣の韓国は20位で平均賃金は42,000ドル。

実は日本人は、韓国人よりも安月給なのです。

30年間上がらない賃金

少し前のドラマや映画で、外国人が登場するシーンだとよくこんなセリフがありますよね。

「金持ち日本人め!ケチケチするなよ!」

確かに、「日本人=金持ち」と言われていた時代もありました。

バブル期には、アメリカを抜いて世界1位を伺おうかという時代もありました。

まさに今の中国のようですね。

しかしバブル崩壊も今や30年前の話。

その後の日本人の賃金は上がるどころか下がり続け、現代に至ります。

世界経済の年成長率は2~5%と言われ、賃金というのも基本的には右肩上がりのはずなのです。

にもかかわらず、日本だけが先進国の中では下がり続けています。

「お金持ちの日本人」はいつしか死後となり、日本は賃金の上がらない国として認識されるようになりました。

ちなみにG7+韓国の、1990年~2020年に掛けた賃金上昇の推移は以下の通りです↓

財政破綻したイタリアを除けば、諸外国とも程度の差はあれ右肩上がりで推移していることが分かりますね。

なお上記のグラフの単位はUSDですが、1990年当時の為替レートが1USD=140円程度、今が1USD=110円程度であることを考慮すれば、横ばいどころかマイナスです。

副業や資産運用が個人ができる対抗策?

もはやOECD加盟国のなかでは「貧しい」部類に含まれる日本人。

この状況を打開するためには、マクロな面からみれば経済を活性化させるしかありません。

今回の総裁選でも岸田候補は「令和版国民所得倍増計画」を掲げていますが、何か特需でも発生して日本経済が再び成長軌道に乗せることが肝要です。

ではミクロな面、すなわち個人の側からできることは何があるのでしょうか?

それは3つあります

①転職・昇進で賃金を上げる
②副業収入を得る
③資産運用をする

このうち①に関しては、すぐにできるものでは無いでしょう。

昇進はどうしても会社の都合もありますし、転職も一部の高スキル人材を除けば年収アップは難しいです。

まずは昇進・(年収アップのための)転職にふさわしい人材になるよう、自己研鑽に取り組まなければいけませんが、これには時間がかかります(もちろん、筆者も取り組むべきだとおもいますが!)

となると、②か③がすぐに取り掛かれる対抗策になります。

ではおススメの副業や資産運用はどのようなものなのか…

と言いたいところですが、そこは他のブロガーの方に譲ります(笑)

ここで筆者が言いたいことは、

日本経済のなかで漫然と生活していると、いつの間にか貧乏になっている!

という危機感を持つべきだということです(自戒も込めてです)

「別に日本円で暮らすんだから、外国なんて関係なくね?」というのは、大きな間違いです。

外国の賃金が上がるということは、それだけ輸入品の値段が上がるということです。

コンビニのおにぎりからiPhoneまで、私たちの身の回りの商品は昔より高くなったと感じませんか?

いつしかおにぎりは150円、iPhoneは10万円超えも珍しくなくなりました。

若者は家や車に興味を持たなくなったのではなく、買えなくなったのです。

すでに社会に出ている人、あるいはこれから社会に出る学生も含め、このことを認識して仕事や家計管理をすれば、だいぶ意識は変わると思います。

では!

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